Q＆A

この度はご相談頂きありがとうございます。
まず、一番大切な彼の気持ちについて霊視いたしましょう。
彼のSさんへのお気持ちには無駄がなく深い愛情を抱いています。
これが本物だからこそここまでの問題になるまで整理することが出来ませんでした。
ただ、同じように妻と言う立場で奥様も心が離れている夫へ消えることのない愛情をお持ちです。

次に、このお相手の彼についてですが、小心者ですので奥さんにガンガン言われて心も身体も存在が小さくなってしまっています。
ようするにエネルギーが変わってしまったと言うことです。
よって、この先を透視すると、Sさんは今この相手への魅力がわからなくなったいることでしょう。
また、Sさんへの気持ちも奥さんへの気持ちも不安とショックのあまりに落ち着いた判断で考えることが難しくなっているようです。
今やること・できることは静かな環境を持つことです。
何もしないと言うことです。

①奥様にはお詫びする姿勢を崩さない
②もう会いませんと別れを約束する
③彼へ一切連絡しない
④数か月は我慢をする
以上のことを最優先にすると奥様の不のエネルギーが落ち着き、お相手の男性もSさんの知る貫禄のある彼に戻れます。
そうするとやはり会いたい気持ちは変わらずあるので必ず連絡を取ってきます。
そして再会しお付き合いも再度スタートするでしょう。
しかし、現実的なルールをお互いに話し合い出し合って今回のような問題にならない方法をしっかり考えて行きましょう。

彼は、Sさんを忘れることは出来ません。
奥さんは、離婚はしません。
この現実はこれからも変わることはありません。
それでも愛し続けることは出来ます。
どの方法は、彼が戻って来たら話し合いをし決めて行くことが必要です。
二度とこのような問題が起きないように大人な考えをし冷静に行動することをお願いしたいと思います。

最後に、Sさんは愛情豊な情の深い情勢ですね。
たとえ、この男性との別れをSさんが選んだとしても今後の人生で寂しくなったり悲しくなるような生き方をSさんの運命は指していません。
ようするにSさんはたくさんの人から頼りにされて愛される運勢をお持ちです。
Sさんの覚悟は運命を切り開く強いものをお持ちです。

この冷静な時間をお互いに過ごす中でまた、悩んだり考えたりしても答えがわからなくなったら是非鑑定にいらしてください。
最適な状況を霊視しよって透視で見ていくことでまた変わって行きます。
自分を責めたりしないでお体を大切に少し心を休ませて過ごしましょう。
今日はありがとうございます。

美治

「夫婦関係が破綻している妻と離婚したい。愛しく思える人とともに過ごしたい。」
T様はそう願ったようですが、3年前、お付き合いが始まった年は、T様にとって「始めたことは成就しない、達成できない」という年でした。
夫婦関係は破綻しているものの、離婚という選択はしないように見えるT様と奥様。
何か離れることのできない大きな力の影響を受けているご夫婦のようです。

奥様が家に来て問い詰められた時は、さぞ怖かったと思いますが、実際には膠着状態が続き、何かが大きく動き出すような暗示はありません。
S様が、ダメージを最小限に抑える方法は「話し合いの場では、何もしない」こと。
S様が持って生まれた星を見ると、知性が高く論理的で、自分の思考や考え、ブレない芯を持っておられます。
不意打ちではなく、話し合いの場を設けるとなると心の準備もできるので、冷静に臨めます。
が、同時に、相手方の言い分の矛盾や理不尽な言動行動にも気づいてしまいます。

そうなると、黙ってはいられません。特に今年は、その傾向が強くなりますので、売り言葉に買い言葉となりやすい星回りです。
話し合いの場を設けるとはいえ、奥様も、慰謝料の請求や誓約書など、大きな騒ぎにしたいわけではなさそうですが、こちらの出方次第では、怒りの火に油を注ぐことになりかねません。
奥様はプライドの高い方のように見えますので、少なくともS様に対して、取り乱す姿を見せたくはないでしょう。
別れるように要求されれば、その場はすんなりと受け入れる方が得策です。

これは、奥様対策というだけでなく、もうひとつ理由があります。
それは冒頭でもお伝えした、T様にとって「始めたことは成就しない、達成できない」という年にお付き合いを始めたという部分。
3年前にはじめたお付き合いについては、一旦終了させ、新たに仕切り直せば良いのです。
ですが、今回の件におけるT様の態度や立ち居振る舞いに、S様が違和感を覚えるような気配も見えます。
鋭い観察眼をお持ちのS様ですが、情に脆いところがあり、そこがその観察眼を曇らせることも。
こちらからは何もせず、しっかりと両眼を開いて、話し合いに臨んでくださいね。
それがいちばん、S様のダメージが少なく済む方法です。

S様の幸せを心より応援しております。