Q＆A

占いで「自分の望まない結果」が出ると、何だかすごく落ち込んでしまいますよね。
中には「良いことしか信じない」なんて強者もいますが、占いの意味からすると、「両方とも残念！！」な考え方です。
占いの役割は「現在地の確認」「希望目的地への進行方向の確認」です。

例えばあなたが「東京から静岡に行こう」とバスに乗ったとします。
ところが、それは実は山梨行きのバスで、運転手さんに「山梨に向かうから、このまま乗ってても静岡には行けませんし、行くとしても(山梨経由になるから)ものすごく遠回りになります」と言われたら、どうしますか？
降りて行き方を調べ、最短で静岡(目的地)に向かうよう、方向転換しますよね。
少なくともバスの中で「やだ！静岡じゃなきゃやだ！」と言いながらそのまま山梨行きのバスの中に居座り続けたり、「いや、そんなわけないし、東京からは離れてるからそこだけ信じとこう」とそのまま山梨行きのバスに乗り続けませんよね？
ところがこれが占いになると、不思議なことにしてしまうんです。

占いは「このままこのバスに乗ってると山梨に向かいますよ」「静岡行きのバスは◯時◯分に来るのでそこまで待つといいですよ」というのと似ています。
「今のままだと、こういう結果になりますよ」という話なんです。
なので、それが望まない結果であれば「私の希望はこうです。そこに近づくためにはどうしたらいいですか？」というのを、占いで読み解いていくんです。
未来というのは、「絶対に決まった動かせないもの」というわけではありません。
過去の積み重ねが現在であり、現在からの積み重ねが未来になります。
未来というのは、自分で作ることができるものです。

なりたい方向に向かうためには、目的地に向かうためには、「どうする」のか。
そう、どう「する」のかなんです。そこには当然、自らの力で動かす必要性が出てきます。
それに対して「努力の正しい方向」を読み解いてお伝えするのが占いです。

現状のまま進んだ場合が”嫌な結果”なら、行動や考え方を変えて”外せば”いいんです。
運命は自分で変えられます。
ただ、そのためには、自分の行動やマインドも、変えていかなくてはならない場合もあるわけです。
現状での結果を知りたいだけなのか、解決方法を「本気で」探りたいのか。
月英は後者の人に、全力で寄り添いたいと考えています。

「未来はどう”なる“のか」にフォーカスするのも良いですが、せっかく「”占い”というツール」を使うなら「望む未来、理想の未来を歩むには、どう”する”のか」を一緒に見てみませんか？
電話、メール、どちらの鑑定も承っておりますので、気になった方はぜひお話しをお聞かせください。
自分自身の行動で、幸せをつかめる人になりましょう。