Q＆A

相談ありがとうございます。
早速、彼を見てみると自分の時間を大事にしていくのは彼の性質です。
それが彼の憩いの時ということでもありますし、自分が自分でいられる時間であるということを理解していくことがよいでしょう。

あなた様を嫌っているという訳ではありません。
放ったらかしにしているという意識なく、自分の意思を優先している状態です。
あなた様ができることそれは、いつも彼と接する時は【楽しい】【嬉しい】が伝わるように行動する事です。
そうする事で彼はあなた様と過ごす時間を心地よく感じてくれるようになり、会う時間を作ってくれる様になります。
彼が好きな事をしている時間はあなた様の好きなことして過ごしてみて下さい。
趣味的なことでも良いですし、ゆっくりリラックスして自分の時間を充実させることで穏やかな気持ちになり
彼にも余裕を持って接する事が出来る様になります。心を開放できる方法を探してみてください。

彼の性質はマイペースなので自分のやりたい事を優先する傾向がありますが、趣味に対して否定的な言い方をするのは避けましょう。
また、友人の事を悪く言うのも厳禁です。
彼の話を聞いて楽しそうにすることで、自分を言動を尊重してくれるんだと感じ、あなた様との時間を特別だと感じるようになるでしょう。

マイペースな彼に時間を作ってもらうにはどうしたらいいか…大事なのは【具体的な希望を伝える事】です。
彼に会いたい時は『2人で過ごす時間を作って欲しい』と言うだけでなく『月に３回は会いたい』など、あなた様がどうしたいのか具体的に伝えてみてください。
どのように過ごすか…という部分では【行きたい所・一緒に何をしたいか】を分かりやすく伝えてください。
そうする事で【何を望んでいるのか】【何をしたいのか】という事を彼が受け取りやすくなり『それなら行ってもいいかも』という気持ちが芽生え
次第に共通の話題や2人が好きなものが増え、あなた様との時間を確保してくれるようになります。

最も大事なのは【彼は私を愛してくれている】と信じる事。
信頼せず気持ちがどこかに行っているなどというマイナス思考でいると彼にもそれは伝わってしまいます。
彼を理解して尊重することで彼の気持ちも変わっていくるのであなたさまが大きな心で接してくことがよいでしょう。不安な思いを打ち消せない時はお電話でお気持ちを聞かせて頂けたらと思います。
鑑定のご依頼、お待ちしております。

宝石のように、愛されてこそさらに輝くようなオーラをお持ちのS様。「大切にされたい」という想いが強く、いつもキラキラと輝くことを求めます。一方、彼氏のS様は、人当たりが良く、まとめ役を任されることが多いのではないでしょうか。

彼は、「周りからの評判を良くしたい」という思いが人一倍強いようです。少し意地の悪い言い方をすると、「周りからの評価や評判があがるなら、”たとえ身内をないがしろにしても”」という、極端な一面がおありです。つまり、放っておかれてしまうのは、彼にとってS様が「身内」だから。「俺のこと分かってくれているだろう」「理解してくれるだろう」「友達が多くて人望ある男が彼氏のほうが、S様も自慢できるだろう」という独特の思考パターンの持ち主です。
ところがS様からすれば、この彼の言動行動は理解しがたいものがあります。

S様ご本人は、「恋人は一緒に過ごして然るべき」という価値観の持ち主であり、その価値観を「共通認識」として共有したいという想いがあります。
好きな人と一緒に過ごしたいと願うのは当然なのですが、彼氏側は「他人優先タイプ」。周り(男友達)を優先してしまう「自己犠牲タイプ」とも言えます。
とにかく他人を優先し、その輪の中心にいることで安心できるんです。
なので、お付き合いする前は、S様が困っているとあらば夜中でも駆けつけてくれるなど、心揺さぶられるような感動を何度も与えてくれたはず。
“周り”から求められることが、彼を満たすわけです。
ひらたく言うと、「俺たちより彼女を優先するなんて、Sの奴、変わったよな」と男友達に言われるのが怖いんです。
「男友達と遊びに行ってしまい、私との時間を取ってくれない」と感じるかもしれませんが、それは良くも悪くも”身内”だと思われているから。
そこを逆手に取りましょう。
次回、彼が男友達と遊びに行くと言い出したら、「そう、行ってらっしゃい」と淡々と送り出してみてください。
笑顔で送り出すわけでもなければ、拗ねてふてくされているわけでもない。
最初は彼の方も気づかないかもしれませんが、3ヶ月もすれば違和感を覚えるはず。
「え？あれ？もしかして俺、Sちゃんに必要とされてない？？？」と思い始めたら、作戦成功。
「今度の週末さ、何してる？」なんて、彼の方からお誘いが来ますよ。
その時は、大袈裟なくらいに喜んであげましょう。
そして「一緒に休日を過ごせなくて寂しかった」ことを、”可愛らしく”伝えてください。
「そんなに俺を求めてくれてたんだ…」と彼はますます、S様のことを改めて愛おしく思うはずですよ。